今だから考える「宿泊を伴う行事」の意義
昨年度からの社会不安の高まりの中で、学校行事にも多くの影響が出ている。中でも中止にせざるを得ないものとして「宿泊を伴う行事」と「海外との交流を伴う行事」があげられる。「海外との交流を伴う行事」は、一般的には「国際交流行事…
昨年度からの社会不安の高まりの中で、学校行事にも多くの影響が出ている。中でも中止にせざるを得ないものとして「宿泊を伴う行事」と「海外との交流を伴う行事」があげられる。「海外との交流を伴う行事」は、一般的には「国際交流行事…
本校(神田女学園中学校高等学校)では、国内でも屈指の現地型DDP(ダブル・ディプロマ・プログラム)を開講している。コンセプトや詳細は、本校HPや前述の記事をご一読いただくとして、ここでは2021年度DDP生の近況を少しお…
「学校でもできること。ガッコウでしかできないこと。」…。これは、約2年間にわたるコロナ渦において、「学校の役目」が変わりつつあることを、本校なりに表現したコンセプトである。昨年度の一斉休校期間を通じて、学校は重要な社会イ…
本校(神田女学園中学校高等学校)では、2学期当初より、Web授業を展開している。社会不安の高まりを受けて、特に若年層への罹患の拡大懸念に配慮しての対応である。今回は、夏休み中の準備期間もあり、また先生方だけでなく、生徒た…
本校の「高大教育連携」は、首都圏の大学よりも首都圏以外の大学との協定が多い…。本校は、都内の中心地にあるので、一見すると不思議な感じもするが、「本物の教育」そして「次世代の学びの環境」を本気で考えた時、首都圏以外との大学…
現在、本校(神田女学園中学校高等学校)には、多数の「高大教育連携」のお申し出をいただいている。「英語教育を中心とした多言語教育で、実社会の最適解を探究する学び」を行い、そのために「教科の枠を超えた学び」(リベラルアーツ教…
「英語教育を中心とした多言語教育で、実社会の最適解を探究する学び」を行っている本校(神田女学園)は、この学びを具体化するために「教科の枠を超えた学び」(リベラルアーツ教育)を実践している。教科の学びの中で「知識」や「教養…
本校(神田女学園中学校高等学校)は、女子教育校の中でも数少ない「高校募集」を行っている学校の一つである。以前の考え方であれば、私立高校は公立高校の併願校(滑り止め)であり、定員を超えるほどの中学卒業生がいた時代には、女子…
本校(神田女学園中学校高等学校)の2021年度高校入学生は、約150名となった。これは、約20年ぶりの入学者数となる。本校入学者の多くが、DDP留学を始め、中長期留学や英語教育に高い関心を持っているのであるが、この20年…
本校(神田女学園中学校高等学校)では、高校からの入学生の募集、いわゆる「高校入試」を行っている。中高一貫校としてのイメージも強いが、定員の半数を高校からの入学生に割り当てている。そこには、本校の「社会的使命」に基づいてい…